鉄は、熱いうちに打て。

1歳4カ月からの“DWE子育て”と、聞きかじり早期教育の実践。

子育てに大切なことってさ、

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子育てに大切なことって、なんなんですかね。子をもつ親の永遠のテーマだと思います。

きのうの晩、ちょっと読み物を読んでいまして、「なるほどなー」、「だよねー」としきりに納得したので、以下に引用します。
ワケあって、テキストを伏せ、読みにくくなっておりますが、あえて、伏せています。
赤字は、その読み物で赤字で表記されていたもので、青字は私が強調したくて、勝手に青くしているものです。

子どもの興味や個性を尊重する

子どもは、遊びに対する興味や対象も、また同じ遊びに対する反応も一人ひとり違う。だから教材で遊ぶ時も、興味を持つ部分も遊び方もそれぞれ違う。子どものやり方、楽しみ方を理解し、尊重しよう。子どもは自分の興味ややり方が認められた時に、最も力を発揮し、多くのことを学ぶ。

「子どもは自分の興味ややり方が認められた時に、最も力を発揮し、多くのことを学ぶ」というところには、ちょっとシビレました。
日々、気をつけて子どもに接していこう。

子どもの努力を認める

子どもが前向きな姿勢になれるように、できないことを指摘するのではなくできることについて話そう。何かを体で表現しようとしたり、真似をしようとしたり、不完全でも言葉にしてみようとするのは成長している印。親が「あなたの成長に気づいている」ということを言葉で示すのはとても大切なことだ。どんなに小さなことでも、子どもの進歩や努力に目を向けよう。ほめる時は、気づいたその場でほめること。具体的に言ってあげると、子どもは自信を持つことができる

「ほめ言葉は具体的に」とは、ほかの子育て関連書籍でも見たので、大事なんだなとあらためて思う。

一緒に教材を楽しみ、子どもの意欲を高める

この教材では、親が子どもに英語を教える必要はない。一緒に遊び、学んでくれればよい。親が音楽に合わせて元気に動いたり、歌ったり、文章を繰り返していれば、子どもも同じようにやってみたいときっと思うだろう。この雰囲気が理想的な英語環境をつくっていく。一緒に楽しむ時は、発音など気にする必要はない。子どもはCDやDVDでネイティブ・スピーカーの英語を繰り返し聞いていくうちに正しい発音を身につけていく。大切なことは、親が子どもと一緒に楽しい時間を共有することだ。

このあたりで、たぶんもうネタバレですが、これらはすべてDWE(ディズニーの英語システム)のGuidebookに載っていた、「ご両親のための大切なポイント」の文章です。
【追記】

  • このGuidebookは、DWEを始めたばかりのユーザー向けに「DWE教材のおおまかな進め方をとってもシンプルに載せている」もので、各教材のガイドブックには、具体的な教材の使い方が丁寧に解説されています
  • 引用するにあたり表現のみ一部変えてあります(Guidebookでは「です・ます」調、「子ども」は「お子さん」、「親」は「ご両親」となっています)
  • 私が「伏字」にしたところは「白字」ですので、ドラッグ等していただければ読むことができます

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DWEをはじめて、さまざま感心することばかりなのですが、この「ご両親のための大切なポイント」も然りで、これって、DWEに限った話じゃないですよね。子育て全般に言える、と言いましょうか。

なんというか、こういうところが気に入って(前記事の「DWEとの相性が良かった」ってこの辺りのことかも、と思うのですが)、「DWE始めてマジでよかったわー」と思っている次第です。

拙ブログの副題に「“DWE子育て”」と入れたのは“DWE”と“子育て”という意味でなく、DWEが一英語教材の枠を越えた、"DWE子育て"的な子育ての1つのジャンルに思えたので、“ ”でくくり記しているものです。