【DWE熱】盛り上がってるけど、続けられるのか?
DWEについて調べていくと、母親のほうが購入に前向き(盛り上がる)で「夫をどう説得するか悩む」というタイプも少なくないようです(ウチも似ています)。なかにはご主人から賛同を得られず「え~い!自分の貯金から払うから文句はないでしょ!」みたいなパターンもあるようですが、
それは絶対にやめたほうがいいと思います!(断言)
たった数日間のプレDWE生活でわかりましたが、DWEユーザーは、
DWEと暮らすことになる(と思う)からです。
DWEの使い方は各家庭さまざまでしょうが、基本はDVDのCDかけ流し。購入パッケージによっては、教材(おもちゃ&本)がドドドドドーンと部屋の一部を占領します(この「いつでもDWEが見えている環境」が子どもにっては良いことなんですが)。
使いこなすには、家族がみな同じ方向を向いていることが求められると思います。(DWEに限ったことではないですね(^^))
tetsu_atsu(鉄熱)家では、以下のように話し合い(説得?)をしました。参考になるかはわかりませんが…。
夫「いくらなんでも80万超は高いだろ(^^;)」
似たもの夫婦で「せっかく買うならフルセット」という部分は一致していました(追加で買い足していった場合、割高になりますしネ(^^;))。でも、本当に高いですよね(^^;;;)80万超って、わたし自身こんな高額な買い物したことないです。
でも、対象年齢が0歳~12歳と長いこと(これは後でアドバイザーさんから聞きましたが、「卒業」まで平均9年ほどかかる(もちろんもっと早く卒業する子どももいます))を考えれば…
800,000円÷(例えば)10年=80,000円/年間
80,000円÷12カ月=6666.7円/月額
もちろん、継続して使いこなせれば…の話ですが。
それなりに妥当な価格に思えてきました。(私には)
私「じゃぁ、他社の教材のサンプルを取り寄せて比較しようか」
これには、夫が「NO」でした。
ここで言う「他社」とは、ベネッセのWorldwide Kidsと、こどもちゃれんじEnglishのことを指します。どちらも人気の教材です。とくにWorldwide KidsはDWEと同様「オールイングリッシュ」ということで、DWEと迷われる方は多いと思います。
夫のNOの理由は「子どもはしまじろうに興味を持つだろう。それを見れば、親も教材の本質、良し悪しを見抜けなくなる」という、もっともなもの。
子どもはしまじろうの存在は知っているし(サンプルDVDで)、Worldwide Kidsは「今っぽい」キャラクターが出てきて魅力的だし、何より教材も洒落ているように思え、わたしは取り寄せてみたかったのですが(心はDWEに決めていましたが)断念。
これが、tetsu_atsu(鉄熱)家がDWEと各社英語教材を比較検討しなかった理由です。
夫「DWEが生活の重荷にならないか心配」
「週末イベントの参加で、子どもが好きな電車を見る時間が減らないか心配」と言う夫。これも、もっとも。ただでさえ、保育園に通っている子どもと過ごす時間は限られています。これは正直、今でも不安に感じることの1つです(さすがに毎週末イベントに参加することはないでしょうが、子どもがほかの「好きなもの」と触れ合う時間を奪うことはしたくないなとは強く思っています)。
夫「アウトプットも大事らしいが、イベント参加やテレフォン・イングリッシュ頑張れるの?」
このあたりは正規購入者の醍醐味ですから、思いっきり楽しみたい(元を取りたい)です!
(子どもをもって、インドア人間のわたしでもイベント好きになれたところもあります)
夫「でもやっぱ高すぎるよね~(^^;)」
今後、いくら大金を積んでも手に入らない貴重な時間。
それが0~3歳(脳のゴールデン・エイジ)の、いままさにこの時間!
始めるなら“今”だと思う!!!
夫「意気込みを聞かせて」
わたし「早期教育の重要性に気づきました。子どもには、等しく、無限の可能性があります。英語はひとつのツールに過ぎませんが、そのツールに磨きをかけ、子どもの自信に繋げてもらい、その他、英語だけじゃなく(ここ重要)いろいろなことに興味をもち、調べ勉強して、たくさんのことを体得してほしいと思っています」
夫「目標はある?」
わたし「子どもが先頭に立って歩いてくれて、みんなで海外旅行を楽しむことです」
これは、同じく夫も目標に掲げていたことでした(これはうれしかったです)。
夫「わかった。じゃ、40万ずつの折半で」
意見はまとまりました(DWEと出会って4日目くらいでしょうか)。
なお、わたしは手持ちがなく(^^;)、分割で夫に返済していくもよう…。
まとめ
こうして振り返ると、夫も「英語教材ならDWE」とはじめから思っていたのかな?とも思います。
はじめに出会った幼児用英語教材がDWEだったからでしょうが、あの日、DWEに出会っていなければ、ここまで英語早期教育について真剣に考えることはなかっただろうし、1歳4カ月で本格的に英語教育を始めることはしなかったでしょう。
(そして自分がブログを開設することもなかったろう…(^^;))
冒頭部分にも書きましたが、DWEは子ども用教材ですが、家族全員で取り組む(楽しめる)教材だと思います。ですから、ぜひ夫婦の意見を合わせ、方向性(目標とか)を同じくしていたほうが良い(お金の無駄にならない(^^;))と思います。