【1歳児ひらがな学習】赤ん坊が『文字』の存在を認識したのに感動して、思わず抱きしめた話。
この記事を書いている2018年2月9日現在、子どもは1歳4カ月。なんとなく「ひらがな学習」を始めてから2カ月ほど経ちます。
その間、tetsu_atsu(鉄熱)家では、思いもよらぬ出来事(「ディズニーの英語システム(DWE)」導入というビッグバン)が起こり、暫し、ひらがなどころの話ではなくなっていました(^^;)。
「さぁ、これからぼちぼち(ちょっと早めに)ひらがなでも覚えさせようか」と言っていた矢先に、朝から晩まで英語DVD&CDの掛け流すという自分たちも想像していなかった生活に突入してしまったんです(平日の日中、子どもは保育園に行っています)。
そんな「ひらがな学習」の立場が危うくなる中、子どもには確実に変化が現れてきました。
文字の存在を理解する
すっごく当たり前のことなんですが、はじめ赤ちゃんって、「文字」を「文字」として認識していません。ひらがな表を見ながら、「『おに』の『お』はどれ?」と訊いても、文字の『お』ではなく「おにのイラスト」を指差す、といった具合です。「あぁ、そうか。赤ちゃんって、まず『文字』の存在を知らないんだよな」って、当たり前なんですけどね(^^;)、なんか妙に納得したのを覚えてます。
だから、「赤ん坊に『文字』の存在をわからせるって、至難の業では?」と思っていたんですが、子どもは日常生活で(ひらがな学習の成果?)「おに」と文字の「お」が独立した存在であることに気づき始めたようなのです。
お風呂の時間(風呂入れは私の担当です)、毎晩、「『あ』はどれ?」「おにの『お』は?」「ねこちゃんの『ね』は?」と繰り返し訊ねてきました、シャンプーしたり、お尻を洗ったりしながら…。
ある日、いつもの質問に対して、子どもが指差したのは「イラスト」の方じゃなく、『文字』の方!やったー\(^o^)/ 。思わず子どもを抱きしめました(笑)。何度訊いても、『文字』の方を指差すようになったので、「文字の存在を理解した」のだと思われます。
さいきんは、絵本のなかに読めるひらがなを見つけては、「あ!」とか「ね!」など言えるようになりました\(^o^)/。
少しずつ、読めるひらがなが増えてきた
「ひらがな学習」を始めてから2カ月ほど経って、読めるようになった文字は…
- あ(なにはなくとも、一番最初に教えたひらがな)
- い(たまに怪しい)
~あ→い→う→え…と順番に行きたいところですが、“子どもの関心が高い文字”から、と考えて…~
- お(「おに」と『お』は別の存在だと気づく!でも、たまに怪しい)
- も(前記事で紹介した積み木を使って、夫が熱心に「もも」を教えた結果、完全に定着)
- ね(子どもがネコ好きのため、教える頻度が高くなる「ね」。)
文字は「書く」こともできるものと教える
おもに積み木や「あいうえおひょう」、絵本を通して『文字』の存在を理解した子どもですが、さいきんはお風呂で壁に文字を書いて「これは何?」と訊くと嬉々として答え、それはそれは大喜びします。このように、「文字は書くものでもある」ということを伝えたいと思います。
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